2021年11月の現場は、以前弊社の開校している水中ドローンスクールを卒業された生徒さんからのヘルプによって、北海道にある2m×25mサイズの防火水槽の点検実証をお手伝いさせていただきました。
今回、道路脇のマンホールから挿入する予定です。
防火水槽内は水が減っている状態と伺っていたため、水があるのか・・
まず心配でしたが、蓋を開けてみると50cmほどの水位を確認しました。
通常であれば人の目で確認しにいくところですが、我々は水中ドローンを使用し、人命の安全を最優先としたツールの活用を目指しているため、点検は陸上から水中ドローンをケーブルを持ちながら下降させて撮影に入りました。
・ひび割れが生じている部分はどこか
・動画と静止画の撮影
この2点のご要望があったので、ライトを照らして撮影しました。
50cmほどの水深しかないため堆積物を先に確認するとかなり積もっていたので、急遽追加カメラを別付けして撮影。
陸上からタブレットを使い、手元で映像を全員で確認しながら必要な箇所を撮影して完了しました。
現場ではその場で撮影したデータをSSDへ移動し、2時間ほどで作業は完了しました!
今回使用した水中ドローン機材一式はこちら
QYSEA社 FIFISH V6 基本構成 ケーブル100m 199,100円(税込)
ドローンテクニカルファクトリー川越ECサイト
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建設業許可 埼玉県知事許可(般-2)第74013号
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